佐賀女子短大キャリアデザイン学科2年の佐々木千尋さんは、看護師や助産師のように人の命に関わる仕事がしたいという子どものころからの思いがあり、養護教諭・医療事務系の科目を学んだ。卒業後は長崎県の私立高校の養護教諭として就職が決まっている。

 短大の2年間は多くのことに臨んだ。県内5大学共同のこども発達支援士養成プログラムに参加し、発達障害の子どものサポートについて学んだ。

 ひとり親家庭の学習支援ボランティアでは、小学生の学力向上と居場所づくりに努めた。さまざまな環境の下で不安な気持ちを抱えた子どもがおり、対応には戸惑いや迷いもあったが、大切な経験となった。

 卒業研究テーマは「子どもの貧困」。経済格差が教育格差につながっており、平等に教育を受けられる仕組みが必要と感じた。

(地域リポーター・田中みゆき=佐賀市)

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