安全祈願祭で刈り初めの儀を行う古賀理事長=上峰町坊所

 来年4月に開園予定の上峰町初めての幼保連携認定こども園の安全祈願祭が10日、同町坊所の建設予定地であった。園を運営する学校法人みどり学園(古賀悦郎理事長)や町関係者ら約40人が出席し、工事中の安全を願った。

 「上峰認定こども園(仮)」の園舎は鉄骨2階建てで、延べ床面積は約1450平方メートル。定員は240人で、3~5歳児180人、0~2歳児60人を予定し、現在同法人が運営している上峰幼稚園と統合する。年齢別に九つの教室を備え、広々としたランチスペースや遊戯室も設ける。入園募集は11月から始める。総事業費は約5億2600万円で、約3億1000万円を町、国、県が補助する。

 古賀理事長は「町内に保育施設が足りず、町外へ預けている保護者さんたちも多い。その受け皿となるとともに、より充実した幼児教育を図っていきたい」と話す。武広勇平上峰町長は「園の建設でこの地に光が当たり、子どもたちが集まる明るい地域になれば」と期待を込めた。

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