第31回あけぼの寄席

第31回あけぼの寄席

 「第31回あけぼの寄席」が10月1日の昼夜2回、佐賀市の旅館あけぼので開かれる。「笑点」のフレッシュメンバーで、噺家(はなしか)としても中堅の林家三平をトリに迎えて巧みな話芸の寄席が楽しめる。

 林家三平は1989年、林家こん平に入門。93年二ツ目昇進、2002年真打ち昇進、2009年二代目「林家三平」を襲名した。祖父正蔵、父三平、兄の正蔵とともに、三代の真打ちは落語界初となる。昭和の爆笑王として国民的スターだった、父親の初代林家三平の爆笑路線を引き継ぎつつ、人情噺「浜野矩随(のりゆき)」などの古典にも挑戦し、実力をつけている。

 また「整いました」の決まり文句で人気を集め、現在ピン芸人として寄席やライブで活躍するねづっちも登場する。数少ない「紙切り」の林家楽一、前座で春風亭朝之助も出演する。

 当日はCDや色紙が当たるお楽しみ抽選会もあり、同旅館の音成日佐夫社長は「噺家として実力十分、テレビでは味わえない林家三平の巧みな高座(こうざ)を楽しんでもらえれば」と呼び掛ける。

 昼の部は正午から食事、午後1時半開演。夜の部は同5時から食事、同6時半に開演する。木戸銭は全席指定で7千円(寄席弁当付き)。問い合わせは同旅館、電話0952(24)8181。

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