大川内局長から賞状を受け取る各消防本部の代表者=佐賀県庁

 昨年4月の熊本地震で、緊急消防援助隊を派遣した消防本部に対する消防庁長官からの表彰伝達式が20日、佐賀県庁であった。唐津市消防本部など県内五つの本部が賞状を受け取った。

 式には唐津市消防本部はじめ佐賀広域消防局、伊万里・有田消防本部、鳥栖・三養基地区消防本部、杵藤地区消防本部の消防長ら9人が出席した。

 県政策部危機管理・報道局の大川内直人局長は式で、「国内で大きな災害が続いており、援助隊の役割は大きい。国民の期待に応えられるよう、さらに技術を磨くようお願いしたい」とあいさつ。伊万里・有田消防本部の吉原伴彦消防長は「被災地での活動で得た知識と経験を県内で生かしていきたい」と述べた。

 緊急消防援助隊は、大規模災害時に他の自治体が被災地に派遣する隊。佐賀県は地震発生直後の昨年4月14日から10日間で16隊57人を派遣し、益城町や西原村などを中心に崩落現場での救助・捜索や緊急搬送を手伝った。

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