金ケ江義人さん死去、陶芸家、十三代李参平

 金ケ江義人さん(かながえ・よしと、十三代李参平)20日午前11時、心不全のため嬉野市内の病院で死去。96歳。自宅は西松浦郡有田町稗木場2の9の36。通夜は22日午後6時から、告別式は23日正午から有田町南原甲の一休舎有田斎場で。喪主は次男省平(しょうへい、十四代李参平)さん。

 朝鮮半島出身の有田焼の陶祖・李参平の直系の子孫。国鉄に定年まで勤めた後、江戸時代から途絶えていた窯を1976年に再興し、白磁彫の作品を中心に制作を続けた。焼き物を通した日韓交流にも尽力し、93年に韓国・大田(テジョン)で開かれた世界博に出品。2005年には韓国の陶芸家とともに「日韓交流陶磁展」を開催した。

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