鹿島市は21日、2017年度の一般会計当初予算案を発表した。総額は128億7900万円で、屋内放送システムの戸別受信機設置などのハード事業が一段落したため、前年度比で5・3%減った。24日開会の定例議会に提案する。

 主な事業は、小型無人機「ドローン」による中山間地の空撮などに取り組む市緊急農業振興プロジェクト事業に1207万円、観光地「肥前浜宿」を拠点とする地域おこし協力隊事業に388万円、道の駅鹿島の整備事業に1億1669万円、小学校の大規模改造事業に2億3千万円。

 歳入は、市税が前年度当初比1・4%増の29億6793万円。自主財源比率は2・2ポイント増の35・9%。地方交付税は2・7%減の36億5千万円、国庫支出金は1・3%減の17億8795万円。

 市債発行額は6・0%減の8億8270万円、市債依存度は6・9%。基金からの繰り入れは前年度比3・1%減の6億3597万円。17年度末の市債残高は110億1822万円、基金残高は23億3330万円を見込んでいる。

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