水を掛け合ってはしゃぐ子どもたち=鹿島市の中川上流

泳いだり、水中の生物を観察して楽しむ子どもたち=鹿島市の中川上流

 水の循環を知ることを目的とした「中川源流体験」が16日、鹿島市の中川で開かれた。市内の小学4~6年生で構成された「こどもラムサール観察隊」の“隊員”17人が、水の流れや冷たさなどを肌で感じ、楽しみながら水の巡りを学んだ。

 同隊の活動の一環。源流では「水の温度や透明度を確認して」と声を掛けられ、隊員はきれいな水を飲んだり、水中をのぞき込んだりして観察。さらに水温約10度の上流では「冷たい」と大きな声を上げて、泳いだり水かけをしたりしてはしゃぎ、その後は中木庭ダムなどを見学した。

 多良岳~有明海・水環境保護団体「水の会」の西村宰代表(62)は「水の巡りと触れ合うことでイメージを膨らませて、何かを感じ取ってもらえれば」と話した。七浦小6年の松本来夢さん(12)は「源流は下流よりも水がきれい。新鮮な水でおいしかった」と笑顔だった。

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