音楽劇を披露する生活経営科の生徒たち(提供写真)

■大きな拍手に達成感

 生活経営科では、保育士などを目指す生徒たちが毎年、音楽劇を脚本から衣装、出演まで自分たちで作り上げる。観客を楽しませることを目指し、一丸となって舞台に立つ。

 音楽劇の制作は3年生の課題授業の一環で、17人が参加した今年度は「白雪姫」を題材に。「みんなが知っている話をハッピーエンドで」と、最後は王妃までも幸せになる脚本にした。

 4つのチームで、衣装や大道具、ダンスの振り付けなどを担当し、全員が舞台に立った。指導したのは栗原誠治さんらティーンズミュージカルSAGAのメンバー。栗原さんは「みんな楽しそうで教えやすかった」という。初披露は11月の文化祭で、「初めは緊張したけど、反応が良くてうれしかった」とリーダーを務めた鳥越里奈さん(18)。観客の大きな拍手に達成感がこみ上げた。

 文化祭後は、牛津町の産業祭りや幼稚園での出張公演などでも好評だった。幼児向けには、手遊び歌を加えて一緒に楽しめる構成に進化させた。生徒らは人前に立つことが「これからの保育の仕事に役立つ」。それとともに「純粋に楽しかった」と笑顔をはじけさせた。

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