「高校生ファッションデザインアワード」で優秀賞に輝いた三藤菜月さんと受賞作(提供写真)

3年間の集大成のショーで観客を魅了した牛津高生たち=小城市のゆめぷらっと小城

■集大成のファッションショー

 服飾デザイン科が3年間の集大成として開くファッションショー。自作のドレスやワンピースに身を包み、ランウェイを華やかに彩るステージの裏側には、1年かけて衣装を制作した生徒33人の努力があった。

 制作に取り掛かるのは2年時から。自分で一からデザインし、生地を調達し、縫製していく。デザイン通りに作っても立体的にならなかったり、着用することができなかったり…。1年間もの時間があっても、ギリギリまで修正する日々が続くという。

 ショーの実行委員長を務めた三藤菜月さんは、2年時に「高校生ファッションデザインアワード」で優秀賞を受賞した実力の持ち主だが、彼女も自作ドレスに悪戦苦闘した1人だ。しかし、努力した分だけショーも感慨深い。「皆がランウェイを歩いている姿が感動的だった」とショー本番を振り返る。

 制作したドレスをどうするかは生徒本人次第。三藤さんは「将来自分の結婚式に着たい」そうだ。

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