織り上がった佐賀錦を披露する佐賀錦部のメンバー=牛津高

細かく根気の要る織り作業=牛津高

佐賀錦の美しい文様=牛津高

佐賀錦の美しい文様=牛津高

佐賀錦の美しい文様=牛津高

 牛津高には、県内唯一の「佐賀錦部」があります。佐賀の伝統工芸である佐賀錦を織ることができ、現在は週2回、部員18人で活動しています。

 佐賀錦は和紙と糸を掛け合わせて織っていきます。へらで図案通りに経紙を拾っていくのはとても根気のいる作業で、模様によっては1センチ織るのに数時間かかることもあります。活動を通して、図案通りに織る正確さや作業に集中する忍耐力が身につきました。1本1本、人の手で丁寧に織られる佐賀錦は、上品かつ色鮮やかで美しく、日本人の心を癒やしてくれます。

 そんな佐賀錦ですが、地元の誇る工芸品なのに、若い世代になじみが無いことがとても残念です。同部ではこの伝統を受け継いでいくため、若い世代の人に佐賀錦を知ってもらえるような活動も行っています。県高校生産業教育フェアや、本校の文化祭などで佐賀錦の展示販売をするほか、織りの体験コーナーも設けています。ぜひ来場いただき、佐賀錦の素晴らしさに触れてほしいと思います。

(生徒会2年・齊藤涼華)

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