ケーキ(写真素材)①

各自自慢のクリスマスケーキを並べる生徒たち(提供写真)

■華やかさの陰に努力

 フードデザイン科が2年時に学ぶ「製菓基礎」では、外部講師の先生に来ていただき、日々お菓子作りの技術を

高めています。その中で最終目標となるのが、12月に行うクリスマスケーキ大会です。これは生徒1人1人がデコレーションを考え、スポンジ作り、クリームを塗る「ナッペ」という作業、絞りまでを全て1人で行い、完成したケーキをクラスで発表し合うというものです。

 クリスマスケーキ大会と聞けば、華やかなイベントに聞こえるかもしれません。しかし実際は、自ら考えたデザインを図面に書き起こす難しさとぶつかり、何回も失敗を重ねながら練習するなど、厳しい部分もあります。

 その試練を超えて、各自の技術を最大限発揮したケーキがずらっと並ぶ光景は、自分たちですら圧倒されるものがあります。生徒同士のあふれる笑顔や、ケーキを見て喜ぶ家族の表情を見ると、お菓子の作り出す力と、お菓子作りの素晴らしさを感じることができます。

(生徒会2年・常松章朝)

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