準決勝・千代田西部少年-鹿島少年 5回裏鹿島少年1死満塁のピンチでマウンドに集まる千代田西部少年ナイン=みどりの森県営球場

千代田西部少年(神埼市)

   101 001 0─3

   000 240 ×─6

鹿島少年(鹿島市)

▽三塁打 下津浦竜(千)

▽二塁打 木原、藤井(鹿)

 鹿島少年は主戦山口大が好投。打線も盛り立て、千代田西部少年に逆転勝ちした。

 鹿島の山口大は7回を投げて、相手打線を4安打に抑えた。打っては2点を追う四回、先頭の2番木原が中越え二塁打で出塁。4番星野と6番森田の適時打で同点とした。続く五回、押し出し四球などで2点を奪い逆転すると、森田の2点適時打で試合を決めた。

 千代田西部は六回1死二、三塁の好機から1点を返し意地を見せたが、相手投手を攻略できなかった。

■粘投するも惜敗

 初の4強入りを果たした千代田西部少年。鹿島少年との準決勝では、先発古賀裕己と主戦宮地夢人の投手陣を中心に粘り強く守ったが、打線がつながらず、わずが5安打。平尾日出人監督は「ノーエラーでよく頑張ったし、よく投げた」と選手をたたえた。

 勝負が動いたのは四回。古賀は三回まで1本も打たせなかったが、四回の先頭打者に二塁打を浴びた。「ストライクを入れにいってしまった」と古賀。甘く入った球を左中間にはじきかえされ、「あれが一番悔しかった」と唇をかんだ。リズムを崩され、五回途中で降板。「がんばれ」と思いを込めて宮地夢にボールを手渡した。

 「0点に抑えようと体に力が入った」。宮地夢は押し出し四球で得点を与えてしまったことを悔やんだが、「全員野球はできていた。次は勝つ」。悔しさを胸に「次」への飛躍を誓った。

鹿島少年6―3千代田西部少年

千代田西部  打安点

(2)下津浦竜321

(1)6古 賀200

(5)1宮地夢310

(9) 馬 郡310

(6)4田 中311

(3) 弟子丸300

(7) 鶴 橋300

(8) 富 石200

 H  西 岡100

(4)5船 津200

    計 2552

 振球犠盗失併残

 4202003

 鹿島少年  打安点

(8) 藤 井320

(5) 木 原210

(1) 山口大201

(6) 星 野311

(2) 江 口201

(3) 森 田323

(4) 峰松大300

(7) 金 澤200

(9) 山口真200

    計 2266

 振球犠盗失併残

 0521205

投 手回   安振球

古 賀41/3402

宮地夢12/3203

山口大7 442

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