山口祥義知事(前列左から4人目)に卒塾報告をした生徒ら=佐賀市の県庁

 日本の将来を担うリーダーづくりを目的に全国の高校生が集まった「日本の次世代リーダー養成塾」に参加した県内の高校生14人が10日、佐賀市の県庁を訪れ、山口祥義知事に“卒塾”の報告を行った。

 生徒たちは一人一人感想を述べ、受講した2週間を振り返った。県リーダーを務めた早稲田佐賀高2年の西山巧人さん(16)は「異文化に触れる大切さを知った。自分の目や心で真実を知ることが大事。将来は外交官になりたい」と話した。

 山口知事は「リーダーって難しい。寂しそうにしている人にどれだけ気を回せるかが重要。みんながいてこそのリーダーということを忘れないで」とアドバイスした。

 養成塾は2004年から開き、13回目。今年は7月下旬に福岡県で開き、高校生177人とアジアからの奨学生17人が世界情勢を踏まえ、将来の日本について議論を重ねた。佐賀会場も設けられ、フィールドトリップとして有田町を訪れた。

このエントリーをはてなブックマークに追加