ボールを使った跳躍練習に取り組む児童=県総合運動場陸上競技場

■短距離など3種目「まずは競技楽しんで」

 佐賀市内で合宿を行っている陸上競技のニュージーランド代表選手団が17日、県総合運動場陸上競技場で陸上教室を開いた。市内の小中学生54人が練習に参加し、トップレベルの技術を学んだ。

 教室は、19日から台湾で開かれる第29回ユニバーシアード競技大会に出場予定の選手やコーチ12人が指導にあたった。

 短距離、走り高跳び、走り幅跳びの3種目に分かれて行い、短距離では用意されたハードルをまたいだり、くぐったりするトレーニングで体を動かした。跳躍種目では選手らが「跳ぶときは空を見て」などとアドバイスしながら、約1時間汗を流した。目の前でトップアスリートの技術を披露し、走り高跳びの選手が1メートル90センチを成功させると、子どもたちから大きな歓声が上がった。

 短距離の練習に参加した西川副小6年の山本小羽さん(12)は「もも上げの足の使い方が難しかった。海外の選手と練習できていい経験ができた」と満足した様子だった。

 選手団のチームリーダーを務めるクレイグ・モトリーさん(48)は佐賀の子どもたちに向け「まずは陸上を楽しんで。さまざまな種目に挑戦して自分に合う種目を見つけてほしい」とエールを送った。ユニバーシアードの陸上競技種目は23日から開催。同選手団は8月9日から市内で最終調整の合宿に入っており、19日に出発する。

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