16日午後0時半ごろ、小城市小城町畑田の萩ノ町地区の住民から「水道から、汚れて濁った水が出ている」と市に通報があった。職員が調査したところ、市道に埋設された水道管(直径7・5センチ)に亀裂が入り、管の内側に付着した鉄さびがはがれて流れる「赤水」の発生が確認された。

 市水道課によると、赤水は水道管の破損によって水圧が急変したのが要因という。赤水が確認された住宅の周辺を調べ、水道管から漏れた水が市道の側溝に流れているのが見つかった。管に約60センチの割れ目が入っていて、復旧工事のため11世帯を一時断水した。

 破損の影響が出た世帯の総数は不明で、原因を調べている。市には萩ノ町、出分、鷺ノ原の3地区から「水が汚れているがどうしたらいいか」「水の流れが弱くなった」という苦情や問い合わせが26件あった。同課は「水道の水が濁っている場合はきれいになるまでしばらく流してほしい」と話す。

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