【ニューヨーク共同】米グーグルが新たな基本ソフト(OS)を開発していると、15日までに複数のIT関連メディアが報じた。多様な機器をネットにつなげる「モノのインターネット(IoT)」向けとみられる。世界シェア8割を獲得したスマートフォン向けOS「アンドロイド」に続き、今後普及が見込まれるIoT分野でも覇権を狙っているもようだ。

 新OSは技術者向けのウェブサイトでプログラムの一部が明らかになった。植物の名前にちなみ「フューシャ」と仮称がついている。米メディアによると、中核部分が簡素化されIoTに向いている。パソコンやスマホにも搭載できるという。実用化の時期などは分かっていない。

 グーグルは昨年「アンドロイド」をベースにしたIoT向けOSの「ブリロ」を発表した。今回はアンドロイドに基づいておらず、新規性が高い。

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