設置したウナギ塚を開き、隠れている生物を調査するメンバーたち=5月20日、鹿島市七浦の音成川河口

 鹿島市七浦の音成川河口で5月20日、設置してある3カ所のウナギ塚を開け、どんな生き物が隠れているかが調べられた。

 主催は「まえうみ市民の会」で、市ニューツーリズム推進協議会との共同事業。樋口作二会長、中村弘安事務局員、藤井直紀佐賀大特任助教ら9人が重い石を枠の外に抱え出し、下に敷いてあるネットの四隅を引っ張り出して中に入っている生き物を容器に入れた。

 ウナギは一つ目と二つ目には、20センチ余りの小さいのが1匹ずつ入っていたが、三つ目を開けると胴回り10センチ、体長55センチの中型が入っていて歓声が上がった。そのほか、ユビナガスジエビやヤマノカミ、ケフサイソガニなど10種類667匹が入っていた。

 NHKのBSプレミアム「ワイルドライフ」の収録に来ていた東京のWin-Kのクルーが熱心に撮影していた。(写真家・中塚堪悟=鹿島市)

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