三気通信

■堆肥作りのサイクル

 畜産廃棄物や生ごみを資源として有効に活用するため、「アースラブ方式」での良質な堆肥作りの講座を開き、約40人が学びました。

 アースラブ母材は有機物の分解に必要なアミノ酸を作り、酵素を活性化する機能を持つ「触媒」です。有機物を減量分解するほか、悪臭の発生を抑制し、堆肥などの完熟期間を短縮する効果も持ちます。

 参加者は母材とスギチップ、米ぬか、廃食油などをよく混ぜ合わせて堆肥作りの準備を進めました。その後、攪拌(かくはん)機を使って鶏ふんなどを加え、土嚢(どのう)袋に入れて完成しました。

 アースラブ母材は家庭でも簡単に利用できます。生ごみを細かく砕いて母材の入った袋に入れて混ぜるだけ。約1カ月で堆肥になり、その堆肥を母材として使うことで安定した生ごみ処理と堆肥作りのサイクルができるのです。

 講座では参加者にも作った母材を持ち帰ってもらいました。(NPO元気・勇気・活気の会副理事長・北島忠俊)

【写真】アースラブ母材を作る参加者

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