米軍新型輸送機オスプレイが昨年12月に沖縄県名護市沿岸部で大破した事故に関する米国の最終報告書を受け、九州防衛局は12日、佐賀市を訪れ、事故原因がパイロットのミスだったなどとする報告内容を伝えた。

 市総務法制課によると、岩田和昭企画部長らが訪れ、市は畑瀬信芳総務部長らが対応した。11日に防衛局が佐賀県に伝えた内容と同じく、事故原因を「困難な気象条件下で空中給油訓練を行った際のパイロットのミス」とし、制御された飛行で意図的に緊急着水した経緯などを説明した。

 市側は、防衛省が分析していた事故原因の八つの可能性について現時点での見解を尋ねた。防衛局側は「省内で検討したい」として、その場では見解を示さなかったという。

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