川原交通部長(左)にハンドポップを手渡す齊藤恭宏副会長=佐賀市の佐賀県警本部

 佐賀県バス・タクシー協会が「タクシーの日」の5日に合わせ、「事故多発注意」と書いたハンドポップ150枚と県内のバス・タクシードライバーの約8割に上る1500人から集めた交通アンケートを佐賀県警へ贈った。県警からは約1万枚の反射材が同協会に贈られ、乗客へ配布するなどして事故防止に生かす。

 贈呈式では同協会の齊藤恭宏副会長が、人口10万人当たりの事故発生件数が4年連続ワーストであることに触れ「道路を利用する事業者として身近な問題。車両整備や従業員の健康管理を徹底し、1件でも事故を減らしたい」とあいさつ。川原義之交通部長は「7月末時点でワースト脱却はできていない。交通安全大国佐賀へ向け、改善を目指す」と話した。

 県警交通企画課によると、過去5年間で反射材をつけた歩行者の交通死亡事故は確認されておらず、活用を呼び掛けている。

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