3年間の学びの集大成のショーで観客を魅了した牛津高校の生徒たち=小城市のゆめぷらっと小城

渡り鳥をモチーフにオープニングを飾った作品=小城市のゆめぷらっと小城

■ドレスやワンピース多彩

 牛津高校服飾デザイン科のファッションショーが18日、小城市のゆめぷらっと小城であった。3年間の学びの集大成として制作に取り組んだワンピースやドレスなどを身にまとい、生徒がランウェイに登場。多彩な演出で会場を魅了した。

 ショーは3年生33人を中心に創り上げた。渡り鳥をモチーフにした作品を皮切りにフォーマルやウエディング、生徒が企画したブランドなど93点が披露された。会場は立ち見が出るほどの満員で、惜しみない拍手が送られた。体験入学で案内をもらったという女子中学生(14)は「すごくきれいだった。ドレスをつくるのが本当に楽しそう」と話していた。

 有田焼創業400年にちなみ、有田町内の園児や小学生がデザインした8点の「夢の服」も披露。髪飾りや浴衣の帯留めに有田焼が使われ、制作や映像演出に有田工業高校が協力した。

 ショーを終えた実行委員長の三藤菜月さん(18)は「たくさんの人のおかげでできたステージ。感謝しかない」と笑顔を見せた。古賀和(いずみ)さん(18)は「これから先、大変なことがあっても、ショーのことを思い出せば頑張れる気がする。みんなが笑顔で『楽しい』のひと言」と振り返った。

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