千葉県でベトナム国籍の同県松戸市立六実第二小3年レェ・ティ・ニャット・リンさん(9)の遺体が見つかった殺人・死体遺棄事件で、保護者会会長だった渋谷恭正容疑者(46)=死体遺棄容疑で逮捕=の軽乗用車から採取した遺留物のDNA型が、リンさんのものと一致していたことが24日、捜査関係者への取材で分かった。県警捜査本部は、軽乗用車に女児を乗せて移動し、遺体遺棄などに使ったとみて調べている。

 捜査関係者によると、渋谷容疑者の軽乗用車は、女児が行方不明になった3月24日朝から翌25日未明にかけて、女児の自宅やランドセルなどが見つかった茨城県坂東市の河川敷、千葉県我孫子市の遺体遺棄現場の周辺で防犯カメラに写っていた。捜査本部は、車内から毛髪や指紋などを採取して鑑定を進めていた。

 渋谷容疑者は調べに黙秘を続けている。

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