24日に農水省の食堂に登場したジビエ料理(同省提供)

 農林水産省内の食堂に24日、野生鳥獣肉(ジビエ)料理が期間限定で登場した。野生鳥獣は各地で農作物に深刻な被害をもたらしているため、ジビエ料理の普及で対策に弾みをつけたい考えだ。

 ジビエ料理のメニューは、長野県茅野市のシェフ藤木徳彦さんが監修した愛知県産のシカ肉を使ったメンチカツ。ごはんと汁物、アジフライなどが付いて650円で、28日までランチに1日40食を提供。期間中は一般にも食堂を開放する。

 山本有二農相は24日昼、ジビエ料理を堪能。「おいしい。毎日でも食べられる」と話し「どう食べるかという演出が、やがて鳥獣被害(の農林産業)を救うかもしれない」と期待を込めた。5月8日から12日までは省内の別の食堂で1日20食、シカ肉を使ったカレーを700円で提供する。【共同】

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