団体に出場する四国の中学校名、個人に出場する選手の名前が掲示された会場で練習する選手=佐賀市の金泉中学校体育館

佐賀のお土産や観光地について紹介したポスターなどを手掛けた金泉中の原田夏陽さん(左)と西岡泉紬美さん=佐賀市の金泉中学校体育館

 18日から佐賀市の県総合体育館で始まった全国中学校体育大会剣道競技。四国から出場する中学校の練習会場となっている金泉中(宮地洋州校長)では、生徒が佐賀を紹介するポスターなどを作成して出場選手を歓迎している。

 剣道競技が佐賀県で開催されるのは26年ぶり。選手を鼓舞しようと、四国勢の出場校と個人戦に出場する選手の名前を毛筆で書いた大きな紙をステージいっぱいに飾った。

 期間中に佐賀を満喫してもらおうと、生徒会はお薦めのお土産と観光地を紹介するポスターを作成。内容を考える話し合いでは「佐賀牛を食べると力になる」「試合後は温泉に入って汗を流してほしい」といった声が上がった。

 ポスターを手掛けた3年の原田夏陽さん(15)と西岡泉紬美さん(14)は共にテニス部で、今夏の中学総体では地区大会で敗れた。2人は「佐賀の地で、悔いが残らないよう力いっぱい頑張って」とエールを送った。

 大会前の練習会場では、多くの剣士が甲高い声を響かせ、全国舞台に向けて士気を高めていた。昨年8強入りした龍雲中(香川)の北野陽華さん(15)は「歓迎してもらってうれしい。下級生と力を合わせ、昨年の結果を超えたい」と意気込んでいた。

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