伊万里市の総額は前年度当初比0・4%減の248億700万円で、過去2番目の規模。前年度の約1・4倍と好調のふるさと応援基金(ふるさと納税の寄付金)から68事業に計4億1400万円(前年度当初比92・2%増)を繰り入れた。

 主な事業は、がん検診のワンコイン(500円)化などの健康診査事業に3451万円、小中一貫校南波多校の校舎建設に2億6482万円、民間建物を借り上げた事務系企業誘致に943万円。防災行政無線整備は3億2414万円で、17年度末には進ちょく率が87・7%に達する見込み。

 ふるさと応援基金は10億円の寄付を見込み、特産品発送などに6億534万円を計上。新年度は節目の記念事業が多く、伊万里港開港50周年に2500万円、中国大連市との友好交流30周年に929万円など。

 歳入は、市税が前年度当初比0・4%増の65億3940万円。自主財源比率は1・0ポイント増の40・9%。地方交付税は2・7%減の53億6375万円。国庫支出金は4・0%減の36億8702万円。

 市債発行は3・4%減の20億2931万円で、市債依存度は0・2ポイント減の8・2%。17年度末の市債残高は220億2353万円を見込む。

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