定例会見で佐賀空港への自衛隊新型輸送機オスプレイ配備計画などについて答える山口祥義知事=佐賀県庁

 佐賀県の山口祥義知事は18日の定例会見で、佐賀空港への自衛隊新型輸送機オスプレイ配備計画に関し、「期限設定をしてどうこうするという思いはない」として漁業者の繁忙期となるノリ漁期(9月~翌3月)にも影響されずに対応するとの考えを強調した。

 =オスプレイ配備計画=

 -漁業者の中には、環境アセスを経ないで整備することへ不安の声もあるが、知事の権限であれば条例改正などで環境アセスを課すことは可能だと思う。どう考えるのか。

 知事 いろんな方々がいろんな声を寄せているので、県としてそれを防衛省にぶつけていくことは続けたい。いずれ県としての考えを表明する時期は来るので、そういった時期に合わせて整理したい。

 -間もなくノリ漁期に入るが、知事が県の考えを示す場合、それを考慮することはあるのか。

 知事 スケジュール感を持ち合わせておらず、期限設定をしてどうこうするという思いはない。その時の状況に応じて対応していくとしか言い様がない。県民の思いを大事にしながら、状況を踏まえて判断していきたい。

 =東京五輪キャンプ誘致=

 -キャンプ誘致で今回誘致が決まったオランダのほかに考えているところはあるのか。

 知事 (佐賀県が受け入れ自治体として登録された)ホストタウンは、オランダとニュージーランドとフィジーになっている。フィジーはリオ五輪7人制ラグビーで活躍した副島(亀里ララボウラティアナラ)夫妻のおかげもあるが、非常に佐賀を大事に思ってもらっている。2019年ラグビーW杯もあり、なんとか佐賀との接点を増やしていきたい。1対1のつき合いができればと考えている。

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