福岡市は18日、同市の博多港に置かれたコンテナ内で、南米原産の強毒アリ「ヒアリ」の疑いがある約300匹が新たに見つかったと発表した。約20匹は生きていたが、全て殺虫剤で駆除した。

 博多港では7月21日、中国から運ばれたコンテナの周辺で約40匹が初めて確認された。その後も100匹以上が見つかったため、環境省の担当者が調査。同19日に中国・南沙港から陸揚げされたコンテナを今月17日に調べて発見した。

 福岡市では7月27日、中国からのコンテナを運搬していた男性作業員が、国内で初めてヒアリに刺される被害があった。

 環境省によると、これまでヒアリが確認されたのは、埼玉、東京、神奈川、愛知、大阪、兵庫、岡山、福岡、大分の9都府県の13例。【共同】

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