ニセ電話詐欺の特徴などを紹介した寸劇=佐賀市大財の大財三区公民館

 ニセ電話詐欺にだまされないよう寸劇で呼び掛ける防犯講話が21日、佐賀市大財の公民館であった。警察官と郵便局長のタッグでコミカルな犯人役や被害者役を演じ、地域のお年寄り約30人が被害を防ぐこつを学んだ。

 息子を名乗る電話で現金を振り込ませる「オレオレ詐欺」を題材に寸劇を演じた。被害に遭う母親役と犯人役が送金額の値引き交渉をしたり、現金を要求する内容から息子の結婚に話題が変わったりするなどしてお年寄りの笑いを誘いながら詐欺の特徴などを紹介した。

 寸劇は高齢者サロンで行われ、地元の佐賀大財郵便局長らも出演した。佐賀署西与賀駐在所の佐々木誠次警部補は「電話でお金の話は詐欺と思ってほしい。連絡を取り合うなど家族の絆を深めるのも被害防止につながる」と呼び掛けた。サロンの山崎嘉之代表は「お互いに注意して、だまされないようにしたい」と話した。

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