東日本大震災の被害を巡る今村雅弘復興相のパーティーなどでの発言概要は次の通り。

 【パーティーの講演】

 皆さまのおかげで東日本大震災の復興も着々と進んでいる。

 社会資本などの毀損(きそん)もいろんな勘定の仕方があるが、25兆円という数字もある。これがまだ東北で、あっちの方だったから良かったけど、これがもっと首都圏に近かったりすると莫大(ばくだい)な、甚大な被害があったと思っている。

 おかげさまで、いろんな道路であるとか、住宅の高台移転など着々と進んでいる。本当に皆さんのご支援のおかげということで、改めて厚くお礼を申し上げる次第だ。

 【記者団に釈明①】

 東北でも、あんなひどい25兆円も毀損するような災害だった。ましてや、これがもっと首都圏に近い方だったら、もっと、とんでもない災害になっているだろうという意味で言った。

 そういった防災をしっかり対応しなきゃいけないという意味だった。1万8千(人)なにがしですね、一瞬にしてそういった方が命を落とされた。そして社会資本の毀損もあった。こういったことがもう二度とないように防災、強靱(きょうじん)化対策をやらなければいけない。大変な災害だということはもちろん承知している。

 (発言は)ぜひ取り消させていただく。撤回ということであれば、もちろんこれは(撤回)する。ご心配を掛けたことを改めておわび申し上げる。

 【記者団に釈明②】

 先ほどの講演の中で、大変な不適切な発言、表現について深く反省し、皆さま方におわびを申し上げる。申し訳ありませんでした。

 (安倍晋三)首相も大変申し訳ないと言っている。私自身もそれ以上に大変申し訳ないということで、深く、深く反省し、おわびを申し上げる次第だ。

 (辞任については)そこまで、まだ及んでいない。【共同】

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