パナソニックが発売する犬のトイレ用消臭剤=22日、大阪市

 パナソニックは22日、犬のトイレ用消臭剤を3月1日に発売すると発表した。介護施設向け製品の技術を応用した。愛犬を連れて外出する飼い主が増えていることに着目し、主に動物病院などペット関連施設での使用を想定する。

 犬の便や尿、皮脂の臭いの元となる分子を短時間で分解する成分を配合した。香料を含んでおらず、臭いに敏感な犬にも使える。誤って犬にかかったり、なめたりしても害がないよう配慮した。1本200ミリリットル入りで1620円。パナソニックのネットショップなどで購入できる。

 パナソニックは介護事業を成長の柱の一つと位置付け、介護施設の運営や用品販売の拡大を急いでいる。新製品は医療や介護施設向けの消臭剤などをつくる子会社「パナソニック エコソリューションズ化研」が開発した。

 パナソニックによると、ペット用消臭剤の国内市場は年間約18億円で、ペットを動物病院に連れて行ったり、一緒に食事や旅行に出かけたりする機会が増えていることから、拡大傾向にあるという。【共同】

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