22日に行われた練習試合で、ゴールに迫る日本代表の選手=佐賀市の県総合運動場陸上競技場

今村元紀選手

楢原慶輝選手

■果敢にプレス 攻撃の芽摘む

 サッカー13歳以下の日本選抜と韓国選抜が20日から、佐賀市内で合宿を行っている。サガン鳥栖U-15所属の2選手も参加。両国の未来のサッカー界を担うホープ40人が、練習試合や合同練習を通して切磋琢磨(せっさたくま)している。

 合宿は世界で通用する選手の育成を目指す日本サッカー協会の「エリートプログラムU-13」。JOC日韓競技力向上スポーツ交流事業で韓国代表を招待し、県関係ではサガン鳥栖U-15のMF今村元紀選手(12)=小城市、MF楢原慶輝選手(13)=福岡県久留米市=が九州地方から唯一選ばれた。

 両選抜は別会場で合宿を張っているが、22日には佐賀市の県総合運動場陸上競技場で練習試合を実施。日本は2-3で敗れたものの、2選手は相手選手に果敢にプレスをかけ、攻撃の芽を摘んでいた。楢原選手は「体の寄せ方や強さが今までと違った」と実感を話し、小城市出身の今村選手は「この経験をチームに伝えて、将来は世界で活躍したい」と気持ちを新たにした。この日はサガン鳥栖のFW豊田陽平選手(32)が訪れ、選抜チームを激励した。

 期間中はピッチ上での活動だけでなく、座禅で日本文化も体感。24日にも佐賀市健康運動センターで練習試合を行い(雨天時変更あり)、25日に終える。合宿は県スポーツコミッションが誘致し、佐賀では初めて行われた。

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