男子2回戦・白石―八女 中堅戦でメンを決める白石の山口航(右)=県総合体育館

 全国総体ベスト16の男子・白石は2回戦で大会常連校の八女(福岡)と対戦。2-1と際どい試合をしのぎ、辛くも3回戦に進んだ。筒井暢一監督は「無駄打ちが多い。負けてもおかしくない内容だった」と険しい表情だった。

 1回戦は熊本工を相手に4人が二本勝ち。引きドウや飛び込みメンなどスピードと技量の差を見せつけ、上々の滑り出しだった。

 しかし、2回戦は先鋒戦を落とすと、次鋒の鍵山壮真も上段で構える相手を攻めあぐねる苦しい展開。逆ドウを決められそうになった後の仕切り直しでコテを奪ってなんとか一本勝ちを収めた。

 その後、中堅の山口航が一本勝ち。全国総体メンバーの副将・朝長航大と大将・古賀晶大が巧みに引き分けに持ち込んで勝利をものにしたが、経験の浅さと課題が浮き彫りとなった。

 トーナメントの先には、四天王寺羽曳丘(大阪)など強敵がひしめく。筒井監督は新チームの課題を見据えながら「ひとつひとつ上へのぼっていくだけ」と、挑んでいく姿勢だ。

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