演技一輪車の九州大会で10連覇を達成した一輪車クラブ「SAGAホップテン」のメンバー=佐賀市城内の市村記念体育館

 11月に鹿児島県であった演技一輪車の九州大会で、佐賀市の一輪車クラブ「SAGAホップテン」が10連覇を達成した。約40種の技をノーミスで披露し、2位と約100点差をつける堂々の演技を見せた。

 一輪車に乗った6~10人が音楽に合わせ、踊りを披露するグループ演技部門で10連覇した。演技は3分半以内に行い、時間を過ぎれば減点となる。審査員4人が、「技の完成度」や「演技中の表情」などを採点した。

 チームは小4~6年の9人で臨み、ノーミスの演技で300点満点中、269点を取った。2位との差は約100点だった。選んだ曲は洋楽だったため歌詞を日本語に訳し、理解を深めて演技中の表情を統一するなど工夫を凝らした点が高評価につながった。

 9人は学校も学年も違うが、「姉妹のように仲がいい」と江口英子監督。「本当に素直な子たち。チーム全員で、できない技をできるまで練習していた」と優勝を喜ぶ。芙蓉小6年でリーダーの重松恋奈(ここな)さん(12)も「10連覇が懸かってプレッシャーはあったけど、優勝できてうれしかった」と話した。

 チームは今年9月に福島県であった全国小学生一輪車競技大会のビギナー部門でも3位入賞している。

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