冷暖房機器のフィルターを清掃する組合員=小城市三日月町

 施設での電気事故防止を呼び掛けようと佐賀電気工事協同組合(古賀久志理事長)は19日、小城市三日月町のさくら保育園(大平慶子園長、110人)で、冷暖房機器など電気設備の点検と清掃の社会奉仕活動にいそしんだ。古賀理事長は「保育園や幼稚園は、電気機器類への安全配慮が薄い。活動を通して、事故防止への意識を高めてもらえば」と話している。

 8月の「電気使用安全月間」に合わせ同組合は毎年、県内地区ごとに分かれ施設の電気機器の状況をチェックしている。さくら保育園には佐賀・神埼・多久・小城地区内の事業所17社25人が集まり、脚立を使って園舎内の照明器具など電気設備の安全性を一つ一つ点検した。特にエアコンのフィルターのほこりの目詰まりがひどく、組合員はきれいにごみを落としていた。

 大平園長は「園舎の天井は高く、職員は全員女性でなかなか電気設備まで手が回らなかったので、こうしたボランティアは非常に助かる」と喜んでいた。

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