熊本地震の復興支援で販売されている「塩トマトあめ」と「阿蘇ものがたり」=鹿島市七浦の道の駅鹿島

 鹿島市七浦の道の駅鹿島(藤雅仁駅長)で、熊本地震の復興支援として熊本県にある道の駅のプライベートブランド商品を販売している。「リピーターも多く、売上は上々」(藤さん)で、売上金の一部を義援金として寄付している。

 九州・沖縄道の駅連絡会駅長会で会長を務める藤さん(62)は「各県の特産品を集結させて、特設のコーナーをつくって販売したい」という考えを持っていた。そんな中、昨年4月に熊本地震が発生し、「まずは熊本の復興支援から始めよう」と行動に移した。

 まずは道の駅不知火の「塩トマトあめ」(税込み300円)を昨年5月から販売。熱中症対策などで買い求める人が多いという。さらに、今年6月から道の駅阿蘇の「阿蘇ものがたり」(同700円)を売り始めた。阿蘇産トマトをふんだんに使ったケチャップで、藤さんは「阿蘇の人たちの思いがこもっていて濃厚な味わい」と話す。

 このほか、昨年4月の地震発生直後から募金活動を行い、被災した熊本、大分の両県民で買い物に訪れた人に「復興支援商品券」を配布した。熊本地震から1年以上が経過したが、藤さんは「これからも被災地を元気付けていきたい」と支援を続けていく。

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