中学の部最優秀賞・弘学館中3年の福ひなのさん

高校の部最優秀賞・佐賀学園高1年の垣本朔良さん

■「いじり」から「いじめ」に変わるその前に

 中学の部 福ひなのさん(弘学館3年)

■その言葉自分に向かって言えますか

 高校の部 垣本朔良さん(佐賀学園1年)

 県内の私立中学・高校の生徒が参加した「第20回人権意識高揚のための標語」コンクールで、中学、高校の部最優秀賞にそれぞれ、福ひなのさん(弘学館中3年)の「『いじり』から 『いじめ』に変わる その前に」、垣本朔良さん(佐賀学園高1年)の「その言葉 自分に向かって 言えますか」が選ばれた。

 福さんの作品は、「“り”は“め”より怖い」という担任教師の言葉から着想を得た。いじめを防ぐには、そのきっかけになるいじりから無くすべきだと訴えている。垣本さんは、「人を傷つけるような言葉がこの世界からなくなり、笑顔の会話であふれてほしい」という思いを込めた。

 コンクールは県私立中学高校人権・同和教育研究会(慈道裕治会長)が毎年開き、県内6中学から各校の優秀作計30編、9高校から計90編が寄せられた。

 優秀賞受賞者と作品は次の通り(敬称略)

 中学の部 福田舞(龍谷中2年)「悪口を言ってる時の顔よりも 楽しそうに笑っている時の顔が好き」▽高校の部 江口麻央(佐賀女子高3年)「いじめの矢 一生残る 心の傷」、中山桜子(弘学館高1年)「優しさと 希望の手のひら 差し出して」

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