男子一般の部 朝日を浴びながら1番ホールでティーショットを放つ島本武司(武雄市)=武雄・嬉野カントリークラブ

■「高麗」攻略、唯一のアンダーパー

 全国大会への出場権を懸けた男子一般の部は、昨年2位の島本武司(武雄市)が唯一のアンダーパーとなる71をマークして好発進。高麗グリーンの難コースを攻略し、「回り慣れたコースで地の利を生かせた」と声を弾ませた。

 アウトスタートの1番(パー4)で波に乗った。2打目をグリーンエッジまで運ぶと、得意の寄せで残り5ヤードをチップイン。4番(パー4)でも約3メートルのバーディーパットをきっちり沈め、さらに勢いを増した。

 芝目がボールの転がりに強く影響する真夏の高麗グリーンに「徹底して手前から」と戦略を立てた。1打目でフェアウエー、2、3打目も花道のキープを徹底。たとえ思い通りにボールが飛ばずラフに落ちても、そこから無理な攻め方はせずに「寄せワン」を貫き、好スコアにつなげた。

 最終日は連覇を狙う西尾公孝(佐賀CC)や第21、22回大会優勝の川口亮(ブリヂストンCC)らと最終組で優勝を争う。2年連続の最終組で初の頂点を目指す島本は「昨年の経験も生かし、自分らしいゴルフを最後まで楽しみたい」と力強く話した。

このエントリーをはてなブックマークに追加