ひょっとこ踊り大会のきつね部門で優勝した石橋さん(中央)。仲間と共に、市街地を踊り歩く団体戦にも出場した=みやき町役場中原庁舎

 宮崎県日向市が主催した「第33回日向ひょっとこ夏祭り」(8月5、6日)で、佐賀みやきひょっとこ会に所属する石橋弘實さん(72)=みやき町=が個人きつね部門優勝に輝いた。石橋さんは「まさか優勝するとは夢のよう。活動の励みになる」と喜びをかみしめている。

 大会には全国から約2200人が参加。メーンイベントのパレードでは、日向市の市街地を約3時間かけて踊り歩いた。個人戦はひょっとこ、おかめ、きつねに分かれて行い、石橋さんは約25人がエントリーしたきつね部門に出場した。

 神の化身であるきつねは他に比べて動きにキレがあり、行列の先頭を行く重要な役。ステージ上に描かれた円に沿って踊りを披露し、おかめを誘惑する踊りの演技力などが審査された。

 石橋さんは12年前にひょっとこ踊りを始め、会の仲間と月3回の練習に励んでいる。「会の名を上げることにもなりうれしい。これを機に町民にもひょっとこ踊りを広め、町が掲げる健“幸”長寿に貢献したい」と話す。

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