光樹とまとの販売を手伝う中川副小の児童たち=佐賀市のAコープ城南店

 佐賀市の中川副小学校(石田正紹校長)の4年生が22日、同市のAコープ城南店で川副町で栽培されるブランドトマト「光樹(こうじゅ)とまと」の販売を手伝った。児童14人が手作りのPRグッズを使い「甘くておいしいトマトはいかがですか」と元気いっぱい来店客にPRした。

 法被とトマトのお面を付けた児童は、プラカードを手に店内を歩いて光樹とまとをPR。児童が「甘みと酸味、うま味のバランスが取れている大玉トマト。舌触りもよい」と説明すると、来店客は2~3個ずつ購入していた。同店の協力で試食コーナーも設置され、試食した来店客は「甘い」と顔をほころばせた。販売開始から30分後には用意したトマト128個のうち80個を売り上げ、店の販売担当者も「ペースが早い」と驚いた。

 販売の手伝いは総合的な学習の一環で行った。児童が「川副町の宝」を探していたところ、東京や大阪に流通する光樹とまとの存在を知り、地元でもっと知ってもらおうと企画した。石丸真彩さん(9)は「県外でおいしいと評価されているトマトに誇りを持った。県内には知っている人が少ないみたいで、この活動を通じて多くの人に知ってもらいたい」と話した。

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