豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、将兵の士気を高めるために始まったという呼子大綱引。県内で同様の行事は主に東松浦地区で継承されているが、多くはお盆の時期で、端午の節句にちなんだものは珍しい。このため、2013年に国の重要無形文化財に指定された。会場の大綱引通りには、何カ所か棒くいが立てられているが、これは力の入った大綱が沿道の民家に当たるのを防ぐため。狭く、一部入り組んだ路地ならではの工夫である。

このエントリーをはてなブックマークに追加