「うれしの幸せまつり」のチラシを掲げる発案者の市生活支援コーディネーター・溝口道昭さん=嬉野市の済昭園在宅介護支援センター

 福祉に関するフォーラムとマルシェからなる「うれしの幸せまつり」が27日午前11時から、嬉野市社会文化会館リバティで開かれる。介護の担い手不足で地域の支え合いが必要になるこれからの福祉について考える。

 フォーラムでは、広島のグループホームで施設長を務める酒井保氏が「いきいき元気! みんなが主役のまちづくり」と題して基調講演。既に地域で高齢者の健康づくりや福祉の増進に取り組んでいる7団体が活動報告し、パネル討議もある。

 約30組が参加するマルシェでは、軽食やアクセサリー、野菜などを販売するほか、グッズを装着して高齢者や妊婦を疑似体験できるコーナー、介護や成年後見制度などの相談コーナーもある。市ファミリーサポートセンターによる子どもたちの遊び場「ファミサポまつり」も同時開催する。

 同市生活支援体制整備事業の一環。企画した市生活支援コーディネーターの溝口道昭さんは「少子高齢化で専門職や行政に頼れなくなれば、福祉はみんなで助け合うほかない。市内外の人がつながり、まちづくりを明るく考えるきっかけになれば」と狙いを語る。問い合わせは事務局、電話0954(66)5665へ。

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