救急救命士からAEDの使い方を教わる警備員=佐賀市の中央警備保障

■中央警備保障が講習会

 ホテルや病院などの警備に従事する中央警備保障(佐賀市)は21日、社員を対象に救命講習会を開いた。佐賀広域消防局の救急救命士6人を講師に招き、警備員36人が心肺蘇生法や人工呼吸、AED(自動体外式除細動器)の使い方などを教わった。

 同社は病院などの警備のほか小学校のプール監視業務も請け負い、水の事故に備えて、約15年前から講習会を実施している。人形を使った実技研修では、心肺蘇生法や人工呼吸のポイント、AEDのパッドを貼る位置などを確認した。

 受講した室園潤一郎さん(47)は「小学校のプールで子どもたちが溺れた場合を想定しながら訓練した」と話した。佐賀広域消防局の角田和博さん(45)は「救急車が到着するまでに応急救護をしていない場合が多いので、救命の連鎖がうまくできるように身に付けてほしい」と語った。

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