パネルやパンフレットを見る学生ら=佐賀市の西九州大学佐賀キャンパス

■女性の働き方考えて

 「男女共同参画週間」(23~29日)に合わせて、西九州大佐賀キャンパスで22日、男女共同参画パネル展が始まった。幼児向けの紙芝居や女性の働き方に関するパネルを展示している。29日まで。

 学生に女性の働き方について考えてもらおうと始まり、県立男女共同参画センターと西九州大の共催。県内の大学での展示は初めての取り組みとなる。パネルには「28歳の働く私」と題し、1965年から2005年の女性を比べ、結婚と働くことへの考え方の変化を示している。

 西九州大の香川せつ子教授は「育休制度やセクハラをなくしていくのは女性が働く上で大切な権利。男子学生にもパートナーや共に働く立場として知ってもらいたい」と話した。家事分担についてのパネルを見た島田和(のどか)さん(19)は「“子育てするのは女性”という意識がまだまだあると感じた。県内の女性議員が年々少なくなっているのには驚いた」と話した。

 同センターは今年の3月に県内5大学(佐賀大、西九州大、西九州短大、佐賀女子短大、九州龍谷短大)と連携し「男女共同参画大学・短大連絡会」を立ち上げた。今後も各大学で学生への啓発活動に取り組んでいく方針。

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