秋晴れの下の「珠取獅子」を採用した今年の唐津くんちポスター

■29日、唐津くんちポスター発売

 唐津観光協会は、12番曳山(やま)「珠取獅子(たまとりじし)」(京町)を主役にした本年度の唐津くんちのポスターを作製した。昨年末のユネスコ無形文化遺産登録の英語表記も加えている。29日から発売を始める。

 秋晴れに珠取獅子の緑と金、朱色の色彩が映え、角を曲がるシーンで囃子(はやし)方やかじ棒を操る曳(ひ)き子たちを捉えている。昨年、珠取獅子を撮影した分でデザインコンペに出展された7社14点の作品から選んだ。

 宵(よい)曳山の11番曳山「酒呑童子と源頼光(らいこう)の兜(かぶと)」を題材にした昨年度版が「日本の伝統まつりポスターコンクール」で初の大賞に。同協会は「今年は曳き子の躍動感を重視した。曳山が通った道路に残る傷も見え、重いものをみんなで力を合わせて動かす様子が分かる」と連続受賞を目指す。

 B1判(縦約1メートル、横約73センチ)で1枚550円。1100枚を作製し、うち450枚を29日からJR唐津駅観光案内所とアルピノ、曳山展示場で販売する。B1判と内容が違う観光PR用(B2判)のポスターも100枚を6月1日から販売。1枚300円で同駅観光案内所で取り扱う。

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