自動車図書館「ブーカス」の車内を見学する子どもたち=佐賀市立図書館

 子どもたちが普段は入れない図書館の閉架書庫などを見学する「図書館たんけん隊」が24日、佐賀市立図書館であった。児童23人が自動車図書館「ブーカス」や事務室、地下書庫などを回り、クイズに答えながら本や図書館への興味を深めた。

 司書の山口奈津子さんが隊長になり、館内を案内した。新聞が保管されている書庫では、自分の誕生日の新聞を見つけ、同伴した保護者が「あなたが生まれる前日は大雪だった」など、記事を指さしながら誕生日の出来事を振り返った。

 破損本の展示コーナーでは、破れたり汚れたりしている本のページをめくった。地下に駐車している自動車図書館「ブーカス」では、本棚のある車内を歩き、面白そうな本を探した。探検の途中で山口さんが、図書館で働く人の数や来館者数などクイズを出していた。

 東与賀小2年の竹下奨人君(7)は「本を借りるところ以外にもいっぱい部屋があった」と驚き、西与賀小2年の副島那月さん(8)は「外からつながっている返却ポストがすごかった」と、普段見ることのできない図書館に興味津々の様子だった。

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