タコを手に取り、笑顔を見せる児童たち=太良町の大浦小学校

プールサイドから投網体験をする児童

潜水するときに身に着ける潜水冠をかぶせてもらう児童

 県有明海漁協大浦支所青年部の青年部員約30人が23日、藤津郡太良町の大浦小学校(今泉徹校長)で出前授業を行った。有明海に関心を持ってもらおうと始まり、7年目の取り組み。5年生36人が有明海の約30種類の魚と触れ合い、しっかりとメモをとりながら知識を深めた。

 出前授業は有明海の漁船漁業への理解を深め、有明海の生物と触れ合うことで、子どもたちに有明海を身近に感じてもらい、「宝の海」を守っていく気持ちを啓発することが目的。この日は、写真のスライドを使って、コハダを例に挙げて流通の仕組みを詳しく話し、タイラギ漁で使う潜水服を子どもたちに披露した。

 その後、「ヌメヌメしてる」「吸盤がぷにぷに」と有明海の魚と笑顔で触れ合った児童たち。投網体験では「網が重かったけど楽しかった」「少しは広げることができて良かった」と喜んだ。潜水服を身にまとった上戸達実君(11)は「足の部分がとっても重くて、(息が)きつかった」と話した。

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