レンブラント・ファン・レイン「襞襟を着けた女性の肖像」ヨハネ・パウロ2世美術館cMuseum John Paul Ⅱ Collection

 ブリューゲル、レンブラント、ルーベンス。バロック絵画を代表する巨匠たちの傑作を一堂に集める「バロックの巨匠たち」展が6月17日から、佐賀市の佐賀県立美術館で開催される。光と影の激しいコントラストやドラマチックな場面描写で、16~18世紀にヨーロッパ各地を席巻したバロック美術の世界をひもとく。

 バロック絵画は、強い明暗法や躍動感ある構図などの劇的な表現を用いる美術様式。16世紀末にイタリアで生まれ、オランダやフランドル、ドイツなど各地の風土を反映しながら、ヨーロッパ広域で多彩な展開を見せた。

 本展では、プラハ国立美術館(チェコ共和国)やヨハネ・パウロ2世美術館(ポーランド)などのコレクションから、ルーベンスの「十字架への道」やヴァン・ダイクの「エジプト逃避途上の休息」などえりすぐりの44点を紹介する。

 会期は7月20日まで(月曜休館)。観覧料は前売り券が一般千円(当日券は200円高)で、28日から県立博物館受付やチケットぴあ、ローソンチケット、セブンチケットなどで発売する。高校生以下無料。

 県立美術館、サガテレビ、佐賀新聞社でつくるバロック展実行委員会が主催。問い合わせは実行委事務局(サガテレビ事業企画部)、電話0952(23)9112(平日の午前9時半から午後5時半)。

このエントリーをはてなブックマークに追加