幕末期の様子をCGで再現するゴーグル型スコープで視察する関係者=佐賀市の佐野常民記念館

 佐賀市の世界文化遺産「三重津海軍所跡」のガイダンス施設の整備に向け、規模や展示場所などの方針を計画する委員会が26日、発足した。「見えない史跡」の魅力を伝えるガイダンス施設のあり方を論議した。

 隣の佐野常民記念館で初会合を開いた。大学教授や学芸員ら7人が委員を務め、会長に九州大名誉教授で福岡市博物館館長を務める有馬學氏を選出した。

 委員たちは、幕末当時の様子をCGで再現し映像と音声で解説するゴーグル型スコープを使用したり、記念館3階にある三重津海軍所跡の展示施設などを見て回ったりした。会議では「ガイダンス施設にはどんな機能をもたせるのか」などの意見が出た。

 会合は8月まで全4回開く予定。

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