ソバの種をまく子どもたち=みやき町寄人の大坂間地区

■収穫待ち遠しいな

 みやき町の三根東小、三根西小の児童約20人が17日、同町寄人の大坂間地区でソバの種まきを体験した。手一杯に握った種をパラパラと畝に沿って畑に落とし、成長を心待ちにしていた。

 ソバ作りは、有志で作る「みやき町蕎麦打ちおやじの会」(田中博信会長・26人)が2013年から取り組んでいる。子どもたちは会員に教えられながら、くぼんだ部分に種や肥料をまき、上から土をかぶせた。10日ほどで芽が出て、1カ月後には約300平方メートルの畑に白く小さなソバの花が咲き誇るという。

 11月に収穫し、来年1月頃にソバ打ち会も開く。初めて参加した三根東小6年の鹿毛丈聖君(12)は「収穫が待ち遠しいし、ソバ打ちも体験してみたい」と光る汗をぬぐっていた。田中会長(69)は「作物を育てる体験を通して、命や物をそまつにしないことを学んでくれれば」と話す。

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