玄海原発1号機(東松浦郡玄海町)の廃炉に関し、九州電力は24日、原子力規制委員会に認可申請している廃止措置計画の補正書を提出した。記載の充実が主で「審査の骨格や計画が大きく変わる内容ではない」としている。

 2015年12月の申請以来、30回実施されたヒアリングでの指摘を反映させた。補正書提出は初めて。

 1号機の使用済み核燃料プールの水が失われた場合でも、室内の空気循環によって「使用済み燃料を健全に保てる」といった評価内容を添付書類で追加した。廃炉作業では、玄海原発2~4号機の運転に必要な施設の機能に影響を及ぼさないことを確認して工事することを基本方針に記載した。

 今回の補正内容を一部反映させた「原子炉施設保安規定変更認可申請」の補正書も同日提出した。

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